靴を履きつぶすまで

18日

初、初台。京王線は便利だと思っていたのに、この日に限って不発弾処理。
小田急で都心に出ざるを得ず、多摩センで改札を出た瞬間に、運行再開。
130円返せ!と心の中だけに留めてしまう。

幡ヶ谷で降りて甲州街道沿いの麺屋桔梗で昼飯にありつく。

ICCオープンスペース→http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2008/Openspace2008/index_j.html
オペラシティとパークタワーを混同してたんだけど、良く考えたら国立劇場の隣なんだからオペラシティだよなぁ。
YAMAHAテノリオン

デカいプチプチみたいな触り心地で、しかし意外にいろんなモードがあって、短時間じゃマスターできん。マトリックスで音階をつくろうと思ったデザイナーに脱帽。
あとはコレいるの?てものからFLASH?てものからこれスゲーてものまで。
計算の庭でひたすら遊んだ。4,5歳の兄妹が隣で走りまくってたが、コイツらはきっとエジソンだ。大学院生のお姉ちゃんは四則計算すらままならない。
これ地味だけどおもろい→http://sodaplay.com/

午後5時過ぎ、また、行こっか!のノリでディズニてしまった。地の利である。

19日

ゼミを終えて、急いでギロッポンに向かう。駅で頭上からのハトの糞に万一でニアミス。
NE○の研究発表会に「なにしに来たん?」のノリで乗り込んだ。
予想外、いや想定内の盛況っぷりで、関係者扱いで立ち見を余儀なくされた。
OKaさんにGBにされた雪辱を晴らすべく、足細く長く見える15cm高のヒールが裏目にでた。未亡人のコンセプトはどこから発生したのか?
研究室以外、全くアウェーな空気に内心ソワソワしつつ、オフィースについて収束しない話を聞いていた。立場は色々だが、ニューボスは手狭に硬い研究、旧ボスは手広く包括的な研究という印象が私には強くて、手狭にやるつもりでも結局発散していく自分にはどちらの考え方にも肯定的。
地の利を生かしてアグレッシブにこういう機会にもっと参加していかなければ。

その後、南青山へ。高校同級の友達のライブに行ってきた。
広報→http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendID=1000725889
南青山でライブハウスて、なんか東京life!!!!って感覚に酔いながら、よい時間を過ごさせていただきました。ライブハウスなんて数年来だよ、しかもヤンキーだらけだたらどーしよとか不安だったら、
でもそこは青山、ライブバーのようなオトナな雰囲気で、客層も若者〜中年層?まで落ち着いた感じだった。やべぇコレはまっちゃうよ。こういうの東京lifeっていうんだよ。
彼女の歌声は高校時代より洗練されてて、芯のある力強い歌声と表現の繊細さが心にズキューンと響きます。ズキューンとね、ポロっときた。
ちなみに余談ですが、おーがは高1のとき本気でインディーズを夢見て、彼女とバンドを組もうとしたことがありました。
しかし彼女の歌は常軌を逸していたので、凡人はついていけんと早々に夢を諦めました。
諦めて良かった。そうでなかったら今頃ギター片手に城天でカツカツだったでしょう。