ごくごくシンプルな

なぜ今まで気づかなかったのか。

やりたいことは自分で仕事にすればいい。

どこかの誰かが言っていたことと同じだが、まさにそうなのだ。



お金が必要ならスポンサー探しから始めればいい。

相方が必要なら相方探しから始めればいい。

客が必要なら客を連れてくればいい。

これまでどことなくどこにも順応してこなかった自分が、

エーは奇妙なくらい心地いい、働きたいと思う所以。




房総倉庫のオープンハウスに行って来た。

本来ならば土曜に行く予定だったのだが、ご存知の通り、

気の狂ったような春の嵐で、京葉線はおろか、総武線も止まった。

もはや千葉へのライフラインは絶たれ、ごり押しの雨風がオープンハウス初日を襲った。



厄年の2人の厄除けは急いだ方がいいと思った。



そんな波乱が嘘のように、今朝は気持ちのいい房総日和で、

車酔いペコちんを励ましながら、房総へ向かった。


  

まだ元気なペコちん。            眠い。

そしてぐったり・・・



と、ペコちんが本格的にげんなりしてきたところで到着。



房総倉庫と青い空。

ごくごくシンプルな、

賃貸。



長屋で1Fが土間とフルオープンなバストイレ。

2FがLDKのロフト付。

最小限のスペックしかなく、バスタブやらIHヒーターやらは借主持ち。

その什器やら家具やらの価格と入手方法とかを載せたカタログ付。

張ろうと思えばロフトに床も張れる。



エーに来て、初めて模型作ったんがコレだったから、思い入れがある。

このぶっきら棒なスタンス、好きだ。

実に房総らしい。何が房総らしいって、

そういう人達だと思う、ここに住む人たちは。

与えられるものに満足しない、自分で自分の好きなように住まう。

そういう荒削りなデザイン、でもそれをデザインする。

そういうデザインは、自分はしたことがないと思った。




房総で暴走するペコちん。



そして、本来の本題であったBaば家の裏手に生えるか生えないか植物たちを植え、

ペコちんとぐったりするまで野山を駆け回った。



めっちゃ、えぇ休日の過ごし方やろ!



でもまあ、結局終電まで仕事をしたりする。



そしてその夜、偶然にも知った。

東京に「ますたに」があることを・・・




10年来の旧友との再会のごとく、涙が出るほど喜んだ。

教えてくれた所員さんと即効で食いに行った。

しかも場所はコレド裏!超近い!

味もますたにだ。今度から週1で行こう。



なんか今日はネタ尽きん。


金曜にF/Tのおやじカフェ行った。

おやじたちのショータイム。

かなりのノリは必要だが、一度は行くべきよ。