ぶら旅in富山

もう一週間経ちましたが、先週夢の富山に行ってきました。
そう、富山といえばライトレール!を見たくて見たくて旅立ちました。
12時過ぎに京都駅からびわこ線で長浜で途中下車、ガラス細工で有名な黒壁スクエアへ。

平日ながらご年配の観光客でまぁまぁ賑わってる印象。
そしてめっさ行きたかった海洋堂フィギュアミュージアムへ。

最高、いや最強。入口に等身大の綾波レイとあぁ女神さまにマジ萌えー
量が半端ねェ、そして過疎加減も半端ねぇ、でもさ、メッカだぜ!これメッカだぜ!
ガチャガチャやりまくって興奮してフィギュアも購入した。
衝撃的すぎる。もっと早く来てればよかったと俄かに後悔した。
夕刻に長浜を経ち、敦賀北陸本線に乗り換えて22時まで列車に揺られた。
北陸の車両は眼がギョロとしてかわいい。出発から10時間、富山着。



翌日、富山一高い118mの超高層タワー、小矢部のクロスランドタワーに登った。

恐怖だ、トラス構造がうまい具合にスケルトンでEVで上層へ向かう数分間足が震えた。
下手したら六本木ヒルズよりもランドマークタワーよか高く感じる。高所恐怖症だった。
おまけに誰もいない。

散居村と防風林の眺望が美しい。
ただここの目的と経営状態だけはこのタワーほどに大きな謎だった。



その翌日、魚津・滑川に向かった。ひとまず魚津水族館へ。
日本海側最大』の水族館は主張しない簡素なつくりだった。入館者は8名、ほぼ貸切だった。

アザラシの瞳が愛くるしい。
見終わって外に出ると数十分前は降ってなかった雪が5cm程積もっていた。さすが北陸。
豪雪に負けながら、滑川のほたるいかミュージアムに寄った。
先の水族館より力が入った施設だが、肝心のほたるいかがどこにもいない。
聞けば、3〜5月しか本物はいないらしい。コンセプト倒れか?
しかし入館者がひとりもいないのに受付レディが3人とは配置ミスだろ。



こんな感じで小矢部、高岡、射水、富山、滑川、魚津、黒部と、2日間でほぼ富山を攻略した。
富山は8号線ですべて語れる。
そして気づくとLRTを写した写真が一枚もない。
富山では車が重宝される、そう結論づけたし。




さてぶら旅は第二弾、明日から広島に一泊二日行ってきます。もちろん18切符で。
来週は卒業旅行の九州、その翌週は鳥取・出雲にぶらりの予定。
お金がもつまで、春休みは地方を巡礼します。ぶらぶら。