新しい環境に身を置くとき、そこがこれから自分の居場所になることを直感的に感じることがある。
例えば、高校、大学入試のとき、下宿先を選ぶとき、研究室に入るとき、バイト先。。。
そういう直感が働くときは必ずその道に進める。どんぴしゃりとくる。
考えてみれば、就活をしていてそんな直感に出会ったことはない。
きっとそこが進むべき道でなかったからだろう(と思って自分を慰める)。


その感覚は、Babaさんの事務所を訪れたときもあった。ここにいる自分が想像できると。
そして一週間・・・


しんどい。


分かってはいたが、随分と忙しい事務所だ。刻々と変化する状況に対し、せかせかと対応している。
それを目の端で捉えながら、与えられた模型の仕事をコツコツこなしている。
まだオープンデスクという立場で良かった。
これがバイトに昇格した途端、恐ろしいことになりそうだ。
Babaさんなんて、日々日本列島を横断するかの勢いで飛び回っている。
このヒトのヴァイタリティはどこから沸いてくるのか。

最近知ったコトバ

房総
建築のリサイクル
レンズベルト
Pタイル
サラ金ビル
サヴォア邸のプラン
・・・

もはやここではリノベーションなんて古い、
むしろRがらみの案件は通常業務、房総ですら手堅い仕事になってきていて、
また新しいキーワードを見つけてきちゃー、ビジネスとして確立しようとしている。
それがらみでおーがの拙いオフィス知識も頼りにされる。もっとオフィス勉強しよー汗

それにしても、
さすが博○堂出身だけあって、ヒトへのプロモーション、伝達術には目を見張る。
これをどう企業にプロモーションしたら惹きつけられるかなーて常に考えている。
住宅のクライアントにすら、自分たちの主張を通すための交渉術を練っている。
そして滅多に怒らないヒトなんだろうなと思う。
常にプラスの方向にものごとを捉え、考えているよう。
かなり難易度の高いソリューションに対してでも、おおよそネガティブな発言を聞いたことがない。


このヒトの挙動や活動を手に取るように知れることが、なによりも勉強であり楽しみであります。
うるうる