アイデアキャンプin房総
オトナだらけのワークショップinカズサイチノミヤのBaば家
A+Rメンバーを被験者に、事前リサーチとブレストを受けて、この街が活性化するプログラムをシナリオプランニングする
ファシリテーターは博HODOやらNかにしさんやら、
Baさんがやってるアイデアキャンプの面々。
アイデアキャンプHP→http://www.ideacamp.jp/
アイデアキャンプは(詳しくは知らないが)、簡易な文房具(段ボールとかポストイットとか)をうまく使って、仕事でのアイデアやコラボレーションをうまく引き出すための、ツールの使い方とか、ファシリテートの仕方を開発するサークル活動みたいなもの
うん百万かけてカッコいいオフィスを作るより、より身近で安価なものを使っても、同じもしくはそれ以上にパフォーマンスを上げられる、ポストオフィスの実験版みたいなことをやってるらしい
なんか妙に納得。
確かに、スゲー金かけてる割に面白くないオフィスはいっぱいある
私は当然、Aの人らも参加者になったのは初めてのようで、ここにもBaばさんの組織改革の一遍を感じる
仕事場は一緒でも、プロジェクトやアイデア出しの段階で一緒になったことがない人はたくさんいるので、もろに人の発想や感性を知ることができる、こういう場はホントにありがたい
と同時に、フェアにおーがの発想やプレゼン力を知られる、半ば入社試験的感覚を密かに感じてドキドキしていた
そりゃあもうドキドキした…
やはり、WSやGWはメンツ云々より、ファシリテーターの優劣がその会のデキややり易さを左右する
興味からファシリテーションの本とか読んではいたが、実際こう軽やかに進むのを目の当たりにして初めて、ファシリテーションのなんたるかが少し分かった気がした
発想、コラボレーションのハウツーは、無限の可能性があるからこそ、ある程度のルールやプログラムに則っていないと、余計な気を使ってかえってやりにくい
今日知ったハウツー「ワードダンス」
ある問題文の中のワードを類義語(楽しむ→ワクワクする)に変換して、いくパターンかの問題文を新たに生成するやり方
問題のニュアンスを変えることで、その解決法の出し方を多様化する、みたいな。
うまくマニュアル化、コーディネートされているからこそ、そういう作業での個人/集団のパフォーマンスは確実に上がる、気がする
と同時に、ある意味で人は規範からは逃れられない生き物だと思う
というのが今日の感想。
いやぁ、頭がスポンジになるくらい絞り出したー疲れたー
でも、えもいわれぬ充実感とか達成感がある
おーがの凝り固まった発想法も少しは軟化したし
でも、アウトプットはもっと考えてたことあったのに、
半分くらいしか伝えれてない、もっとうまいことプレゼンせな
是非とも一回くらい、ファシリテーターとして参加してみたいなぁ…
修行も兼ねて
それにしても、なんでこう、こういう話題は横文字カタカナばかりかな・・・